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【人間福祉学コース】学習支援アドバイザーによる授業紹介 Part1

学習支援アドバイザーによる授業紹介 Part1

学修支援アドバイザーは、在学生を対象にした学修支援のしくみであり、研修を受けた在学生が後輩の学修支援を行っています。

学修支援アドバイザーの宮本颯遥さんに,1年生で履修する「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」の授業について紹介してもらいました。

図1SA宮本さん

科目名: ソーシャルワーク実習指導Ⅰ

担当教員:米倉裕希子他

履修時期:1年生 Q3,Q4

科目の位置づけ:ソーシャルワークの実践と修得する科目

Q1 どんな授業ですか?

 この授業では社会福祉士として働く際に必要な考え方を学びます。また、実際に施設を見学し、どのようなことを意識しているのか、利用者の様子なども勉強します。他にも、ゲストスピーカーとして社会福祉士として働く卒業生や、利用者理解として様々な活動をされている方をお招きしお話を伺いました。

 グループで意見を交換し、全体で発表することもあり、いろいろな視点から学ぶことができる授業です。

Q2 授業で印象に残っていること

 私は、施設の見学を行い、グループで意見交換をした授業が印象に残っています。

 施設の中を見学する機会はあまりないため、とても新鮮でした。施設で利用者が過ごしやすいように、どのようなことに配慮しているのか、職員の方から説明を受けながら見学しました。

 その後、別の施設を見学した人とグループ内で意見交換し、他の施設ではどのようなことに配慮しているのか、共通点は何か考えました。施設によって工夫している点は違っても、利用者のことを一番に考えているということを学ぶことができました。

Q3 中国足彩网やこれから履修する学生に向けてのメッセージをお願いします

 興味がある分野の施設を見学することや、社会で活動されている方のお話を聞く機会は日常生活の中ではあまりないと思います。このような授業から新しい考えや、生活するうえで気づけなかったことに気づくことができるようになるのは、とても新鮮です。自分が今まで興味が無かった分野も学ぶので、新しいことにも興味を持つことができると思います。

担当教員からの一言メッセージ

 ソーシャルワーク実習指導Ⅰは、2年生、3年生にある実習に向け準備のための科目です。学生自身が主体的に学ぶことを意識し、施設見学、グループワーク、ゲストスピーカーによる講話などを取り入れています。(担当教員:米倉裕希子)