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【健康科学科】他学科の学生に食事を提供し,食教育を行いました

印刷用ページを表示する 2018年6月18日更新

食育基本法が成立した6月は,食育推進運動を重点的かつ効果的に実施し,食育の浸透をより一層図るための「食育月間」と定められています。期間中は,全国各地で食育をテーマとした多くの取組やイベントが実施されます。

  本年度の食育月間は,「食を通じたコミュニケーションの促進と子供の生活リズムの向上」,「健康寿命の延伸につながる健全な食生活の実践の促進」,「食の循環や環境への意識の醸成」,「伝統的な食文化に関する関心と理解の増進」「食品の安全性に関する情報提供と食品情報に関する制度の普及?定着」,「都道府県?市町村が作成する食育推進計画の普及」が重点項目となっています。

  健康科学科においても「食育月間」の趣旨の普及や食育に関する理解と関心を高めるための取り組みとして,他学科の学生100人に食事を提供し,食教育を行いました。

 食後アンケートでは,93%の方が「自分の食生活を見直すきっかけになった」と答えました。また,97%の方が「今後の食事の参考になった」と答えました。

  「野菜や豆類をたくさん食べることができてよかったです。食事を見直すきっかけになりそうです。このような機会を増やしてくれると嬉しいです!」,「久しぶりに一汁三菜を意識した食事を食べました。とてもおいしかったです」など,嬉しい感想をたくさんいただきました。

  今回のこの取り組みが,自分の食事を見直すきっかけとなれば幸いです。

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